ブッコフ500円コーナー 今月の釣果 2012年8 & 9月 2/2 

BOOKOFFとダイソウなら、オトナ買いできる!!!

そんな平民系音楽ファンの夢の潮干狩り。
ブッコフ500円コーナーの釣果報告、8 & 9月分。

後半で~す。

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① 24 Ayar / Baris Manco (トルコ)
② Baris Manco(トルコ)

初期のサイケ作品が、昨今のクラビーな皆様に大人気というマンチョ御大の諸作が、ついにブッコフへ逢着!
というてもこのあたりの作品は、80年代の演歌歌手が「今回はロックにも挑戦してみました」的作風なので、プレイすればフロアが溶けて流れます。

とくに二枚目は95年の日本盤で、なんと全編日本語による「時の旅人」収録。
カラオケverまで入っております。

チョック偉大!

③ Cock Bang / Fong Naam(タイ)

80年代にタイ・オタのアメリカ人、ブルース・ガスタンがかの地の古典音楽家とともに結成した、ワールドミュージックの嚆矢的グループ「フォンナム」の名盤。
フュージョンYMO時代の坂本龍一のソロ作の、その原本みたいな異色の出来栄え。
ドラムはハービー・メイスンが叩いてます。

④ Guitar Duos / Narciso Yepes + Godelieve Monden(スペイン)

ギター神、ナルシソ・イエペスとよく知らないおじさんのデュオ。

⑤ Town Hall 1972 / Anthony Braxton(アメリカ)

アンソニー・ブラクストンの名ライブ。
バックがD・ホーランドとB・アルチュールなので、S・リバースが入ればECMの「conference of the Birds」。

悪いわけない!
こちらはブッコフじゃなくて、四ツ橋のマルかバツで600円くらい。

⑥ Big Science / Laurie Anderson(アメリカ)
 
ローリーアンダーソン、今何やってるんやろ。
今、聴くと非常にのどかで、牧歌的な現代音楽。
しかし英語が聞き取れる度合いによって、随分と値打ちが変わる気がする。

⑦ Greed / Ambitious Lovers(アメリカ)

リアルタイムで聴いた時って、ブラジル入門前夜でした。
P・シェラーがスイスのプログレバンドislandの人と知って、再度買ってみたのだけども、この時からA・リンゼイって結構ブラジル全開だったんですね~。

⑧ Phoebe Snow (アメリカ)

ずっと、買ってみたかったアルバム。
これは最高。

⑨ David Gilmour(イギリス)

これも聞きたかったが、まあ・・・まあかな。
あのフロイドの業の深さみたいなものは、R・ウォーターズのものなのね。
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ブッコフ500円コーナー 今月の釣果 2012年8 & 9月 1/2 

BOOKOFFとダイソウなら、オトナ買いできる!!!

そんな平民系音楽ファンの夢の潮干狩り。
ブッコフ500円コーナーの釣果報告、8 & 9月分です。

晩夏のミナミのブッコフは、ひさびさのワールド大爆発。
一生モノの名作が硬貨一枚で、まあ、よく釣れました。

素敵だわブッコフ!!!
まずは前半戦です。

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① Canhoto da Paraiba (ブラジル)

 「パライバ州の左利き」による北東部ショーロの傑作。
 リオの湿潤な響きとはまるで異なる、セルタォンの乾いた風情が性に合います。
 一生涯聴きたい逸品。

② Chorando de Verdade / Joel Nascimento(ブラジル)

 で、こちらはリオの正調ショーロ。
 当世随一のバンドリン奏者が、R・ハベロほか名うてのショラォンと腕を競います。
 中原仁さんのプロデュース作。

③ Balaozinho / Eduardo Gudin(ブラジル)

 これだけブッコフじゃなくて、神戸ハックルベリーにて600円でGET。
 エルメト、バルナベー一家参加で、グジンのいけない部分が最前面に現れた作品。
 タイトル曲のド変態な楽曲とアレンジに圧倒される。

④ De Coleccion / Ernesto Cavour(ボリビア)

 「チャランゴの神様」の世にも美しいベスト盤。超傑作。
 ギリギリの高音域からハーモニクスがチカチカ浮かび上がるその個性的演奏は、山上の星々を眺めるよう。
 同一フレーズも、流れにまかせ、都度ことなるニュアンス表現が素晴らしい。
 まさにひと棹の楽器に、無辺の宇宙があるという感じ。

⑤ Panambi Estancia / Ginastera(アルゼンチン)

 終曲「マランボ」だけが有名になっている組曲「エスタンシア」収録。
 僕も初めて聞きました。
 流石ラティーノの音楽はカリッとしててバイタルね、性にあうわ~。

⑥ Introducing... Johnny Pacheco(アメリカ)
 
 ジョニー・パチェーコ御大の89年作。
 かなりオーセンティックなスタイルによるソン。

⑦ Dub-Triptych / Lee Perry(ジャマイカ)

 「Cloak & Dagger」「Blackboard Jungle Dub」の2イン1。

⑧ Emir Kusturica & The No Smoking Orchestra(ユーゴ)

 ユーゴの映画監督と、その作品『黒猫・白猫』のサントラ担当グループが組んだバンド。
 サントラもよかったが、こちらもバッチリ!

⑨ Moffou / Salif Keita(マリ)

 サリフ・ケイタの2002年作。
 シックで馥郁とした、滋味深きコンテンポラリーミュージックの完成形。
 同時代の音楽界において、おしもおされもせぬ第一人者といえるでしょう。
 神々しささえ漂います、傑作。

いよいよ来週! NOVOS NANIWANOS 東京公演

愛!アホ!情熱!

安楽死推奨の灰色日本で、ただ唯一のイカレポンチの専売公社

ワシらが、ノボス・ナニワーノス!

「夏の関東遠征」第2弾は、いよいよ来週9/22(土)渋谷クロコダイルにて・・・。

日本ブラ音界の風雲児”カンタス村田とサンバマシーンズ”さんとご一緒させてもらいます。

まだまだ若いもんには負けへんでえ!

http://sambama.p1.bindsite.jp/schedule.html


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浪花の怒涛のタコ踊りを見逃すな。

来とおくんなはれや!!!

世界のいいPV その144 : 八丈島のみなさん (日本)

  • Day:2012.08.16 22:52
  • Cat:日本
いやあ、盆ですね!

盆踊りといえば、河内音頭や江州音頭がテッパンですが、八丈島のフォークダンスも素敵よお客さ~ん!!!


■ 八丈島 盆踊り「超高速マイムマイム」




カルナバウ・ダ・ハチジョージマ!!!
やはり南国の、自分だけのための踊りって、最高ですね。

しかし、シオニストの歌が日本の南洋でこんなことになるなんて。
音楽ってホント特異な文化です。

ブッコフ500円コーナー 今月の釣果 2012年7月

BOOKOFFとダイソウなら、オトナ買いできる!!!

そんな平民系音楽ファンの夢の潮干狩り。
ブッコフ500円コーナーの釣果報告、7月分です。

今月はブッコフの底ヂカラを見せつけられたひと月でした。
もはやカオス!!!


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① La Nourrice Americaine / Francis Picabia (フランス)

 今月の超目玉。
 フランスの著名なダダイストが1920年に残したピアノ曲のCD化。
 ド♯・ファ・レ♯の三音が延々20分続くだけの鬼畜なミニマル音楽。(速いのんと遅いのんの2テイク)
 サティーに影響を与えたって、ホンマかいな。
 浪速のダダイストとしては買わぬわけにはいかないわけだが、500円コーナーで出会えて本当に良かった。


② Four Pieces / Carl Stone (アメリカ)

 カール・ストーンの86年から89年までの初期作4曲入り。
 「展覧会の絵」がテープ編集でバラバラに壊れたりひとりでに再組成化したりするような曲や、矢野顕子の声をループして、いびきの電気変調みたいになってる曲ほか。


③ Vandelmassa / Lars Hollmer (スウェーデン)

 70年代北欧ロックの最左翼、サムラ・マンマス・マンナのアコ奏者のソロ。
 20秒から5分までの小品が、ずらっと26曲並んでます。
 北欧の濃厚なトラッドを、現代的な手法で加工するそのアレンジ力の凄まじさ。
 こんな多様な音楽の表情が、ひとりの作家から生まれてくるなんて!
 

④ Each In Our Own Thoughts / Tim Hodgkinson (イギリス)

 70年代英国ロックの最左翼、ヘンリー・カウのリード奏者。
 94年の作というから、The work の休止直後ぐらいかしら?
 ダグマー全面参加で、これは大好きなカウの音。
 ファンゆえに無批判にたまりません。


⑤ Rags/The Golddiggers / Lindsay Cooper (イギリス)

 これまた、カウのリードの相方さん。
 二枚のサントラを2イン1した、ReR作品です。
 こちらはこちらでフリスとカトラーが参加。
 シンプルにクセがたまりません。


⑥ Wildlife / Mot The Hoople (イギリス) 

 モット・ザ・フープルのサードって!!!
 何でそんなもんまで売ってるのでしょう。
 幾分アメリカン・テイストながらも、どうしようもなくブリティッシュなせせこましさが好き。
 トラフィックの傑作の2枚目に似てなくもない。


⑦ Proverbial Raggae / The Gladiators (ジャマイカ)

 ちょうど「少し欲しかった」作品。
 歌演奏ともに素晴らしい。


⑧ Best / Miriam Makeba and The Skylarks (南アフリカ)

 「アフリカと言えば、ユッスーとかサリフ・ケイタ」なんてことになる、さらに以前。
 アフリカの歌手と言えばこの人だった時代が、実は結構長かった。
 「パタパタ」以外の曲を、お土産的じゃなく聴くのは初めてかも。


⑨ Blanca Navidad / Eydie Gorme y Trio Los Panchos (アメリカ+メキシコ)

 イーディ・ゴーメとロスパンチョスのXマスアルバムって、何て季節外れ。
 しかし12月に買ったとしても、季節外れなはずだ。
 E・ゴーメって、父がユダヤ系イタリア人で、母がユダヤ系トルコ人なんですってね。
 なんでまた、ラテン・ジャズ歌手になったんでしょう。


以上。
ここ半年のミナミのブックオフは完全にイッちゃってます。

ああ、最高だ!
もっともっとイッちゃっておくれ!

愛してるよ、ブッコフ!!!


(追)・・・モットの作品はセカンドじゃなくて、サードでした。訂正しときます。
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